TEL06-6381-0494 (9時~17時)
〒564-0026 大阪府吹田市高浜町5番34号
高浜神社では、素戔嗚尊、天照大神、春日大神、住吉大神、菊理姫大神、大国主命、事代主命、宇賀御魂大神、菅原道真公、布留御魂大神、豊受姫大神、奥津彦大神と奥津姫大神、吹田連の祖神、火明命・天香山命をお祀りしています。
開運厄除け、病気平癒、家内安全、商売繁盛、除災招福、縁結び、交通安全、
学業成就、安産、ぼけ封じ、長寿等あらゆる御利益を授かることができます。
高浜神社の創立は不詳ですが、古文書によれば、天平7年(735年)既に吹田の大宮として存在していました。又 貞観11年(869年)には、「素戔嗚大神を祀って疫病の流行を止めてもらった」とも伝えられています。神社のすぐ前に太政大臣の藤原氏が吹田山荘「吹田殿」を営まれており、慶長3年(1251年)後嵯峨上皇が吹田殿に御遊幸の時、御参拝され「来て見れば千代も経ぬべし高浜の松に群れている鶴の毛ころも」と詠まれています。太政大臣藤原氏代々、足利将軍家代々、領主竹中氏代々、郷土橋本氏代々、及び遠近衆諸の崇敬厚く、当社は病気災難除けの神、福の神、和合の神、学問智慧の脳の神として古来有名な大社です。
吹田は昔次田(スキタ)といって、次田連の一族が住んでいたところから「次田」が「吹田」と言われるようになりました。市の中央にある高浜神社は、昔から「吹田神社」「名就神社」ともいい、次田連がその祖先を祀ったのが始まりで次田連の氏神と言われています。大日本地名辞書に「吹田一に高浜という。鎮守を高浜神社と称す」とあり、吹田と高浜神社は密接な関係があります。